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施工図を見ずに

現場を動かす若手たち

彼らに会社の未来を託せますか?

若手を“現場代理人”に育てるために
 
福井県建築工業会様主催での施工管理研修に登壇

「若手を現場代理人に育てたいのに、任せられない。」 ――その悩み、どの会社も抱えています。

図面が読めない、原価意識が無い、判断に自信がない、職人や関係者との調整ができない……。多くの現場で共通する課題です。

こうした力は、OJTだけではなかなか身につきません。必要なのは、“現場代理人の仕事の型”を体系的に学ぶ機会です。

福井県建築工業会様が主催した「建築工事施工管理研修」では、若手20名に施工管理の基本から原価管理、デジタル活用までを私の実務経験から得たノウハウをお伝えさせていただきました。

私の研修では、現場代理人に不可欠な【知識・判断力・調整力】をQCDSE別に学んでいただきます。

 

「自分の役割がはっきり見えた」

「現場を見るポイントが変わった」

 

といった声が多く寄せられています。

若手を早期に戦力化し、安心して現場を任せられる人材に育てたい

その想いに応えるのが、この研修です。

ブログ更新しました!(第28話)

建築部長の皆さまへ。
 
設計図を読めない部下を抱えて、現場の将来に不安を感じていませんか?
 
若手現場監督にとって不可欠なのが「施工図研修」です。
 
施工図を正確に理解できれば、現場での指示が的確になり、職長との打ち合わせや協力会社とのコミュニケーションが格段にスムーズになります。
 
さらに、不整合や施工性の問題を事前に見抜ける力がつき、ミスや手戻りを減らし、生産性と品質の向上につながります。
 
この記事では、実際に成果を生む施工図研修のポイントを解説します。
 
今すぐチェックして、今年こそ「部下の成長」と「成果の見える研修」を実現してください。

ゼネコン工事部のトップの皆様へ

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「若手が施工図を読めない…」
その悩み放置してませんか?

  • 設計図に目を通している姿を一度も見たことが無い…
  • 職長との打ち合わせは流暢でも、施工図の理解はゼロ…
  • 若手に考えを聞いても、要領を得ない。現場を任せられない不安だけが残る…
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その悩み
“施工図研修”で解決しませんか?
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ゼネコン工事部 
部長の皆様へメッセージ
「現場の不具合」の後始末で、得意先に謝る日々…
 
そんな時間ばかり取られていませんか? 本来、あなたの時間は、次の現場をつくるためにあるはずです。
 
けれど今、多くの工事部長が“謝罪と再調整”に追われ、 肝心の若手育成や現場改善の時間を奪われています。
 
その根本原因は、若手が“図面で考える力”を身につけていないこと。
 
図面を見ずに現場を動かし、図面を理解せずに判断する。
 
だから、同じミスが何度も繰り返されるのです。
 
「施工図力」さえあれば、防げたはずの不具合。
 
今こそ、若手に“図面で現場を動かす力”を教えるときです
 
得意先に謝る時間を、現場を前に進める時間へ。
 
そんなあなたのパートナーになりたい。
 
これが私があなたに伝えたいメッセージです。

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図面が読めない若手の実態3点
① 図面…そもそも開いてますか?
設計図の製本を開いた形跡がない

①「設計図はどこまで見てる?」と聞いても
「いや…まだ全部は…」と歯切れが悪い。
 
設計図に触れないまま現場が進み、 その見落としや勘違いが、手戻りや追加コストにつながります。
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②打合せや指示
口だけで終わっていませんか?
打ち合わせや電話はよくしてるが
図面を介したやり取りが無い

 「打合せはしてます」「電話でも確認しました」
 
そう言うものの、図面を広げて打ち合わせしていない。
 
そんな若手、増えていませんか? 図面を介したやり取りがないため、 納まりや数量の確認が曖昧になり、 伝達ミスや施工不備の温床になってしまっています。
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③ 現場で図面が整理されてますか?
「ここの図面見せてみろ」といっても出てこない

施工図の提示を求めても、 ゴソゴソと探して時間ばかり過ぎていく…
 
普段から図面を見て仕事をしていないから、 どこに何があるのか、自分でもわからない。
 
そんな若手、あなたの会社の現場にいませんか?
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今からでも間に合います。
若手に「施工図力」
を身につけさせませんか?
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「施工図研修」の3つの効果
① 「設計図(意匠・構造図)」を読み取れる
設計・監理者とのコミュ力と提案力が上がる


若手が設計図を読み取れないままでは、施工図も描けず、不整合の発見や施工性の検討が止まり、最終的にはあなたが前に出ざるを得ない場面が増えていないでしょうか。

一方で、若手が「設計図のどこを読み取れば施工図につながるのか」を理解できれば、施工図マネジメント力が身につき、工事計画の精度が飛躍的に向上します。

その結果、設計監理者との打合せや提案の質も高まり、若手が現場を任せられる人材へと着実に育っていきます。

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②「施工図」が
書ける、読める、チェック
ができる
施工図をまとめる力が身につく

 設計図の不整合に若手が気づけず、設計者への提案もできない――。
 
結局、あなたや所長が前に出ざるを得ない場面が増えていないでしょうか。
 
しかし、若手が施工図を「書ける・読める・チェックできる」力を身につければ、単に図面を扱うだけではなく、全体を整理・統合する“施工図をまとめる力”が育ちます。
 
その力によって、設計の不整合を事前に発見し、変更提案やチェックバックも的確に行えるようになり、若手が現場の主導権を握る人材へと成長していきます。
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③ 「現場のミス・二度手間」の減少
図面が頭に入っているので間違いに気づける

 若手が施工図を読めないままでは、現場の間違いに気づけず、ミスや二度手間が続き、最終的には上長がフォローに回ることになっていないでしょうか。
 
一方、若手が図面をまとめ、施工図を頭に入れておけば、現場の不備をいち早く発見でき、手戻りや二度手間を未然に防げます。
 
さらに、職人からの質問にも自ら対応できるようになり、協力会社からの信頼も高まり、現場全体の管理レベルが格段に上がります。
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デジタル化の遅れより
深刻なのは

若手が施工図を

「書けない」

「読めない」

「チェックできない」
という現実です。

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このままで

本当によいのでしょうか?

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施工図は、現場の要

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若手が今「施工図力」を

身につけなければ
近い将来、現場は

立ち行かなくなります。

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“育てるのは今”

待ったなしです。

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しかも、ゼネコンの品質事故は

後を絶ちません。

その多くは

図面の見落としが原因です。

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だからこそ

会社の将来のためにも

「施工図を生かして現場で仕事をする技術」

を 若手にしっかりと

身につけさせるべき時です。

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「設計図を正しく読み取る力」

「施工図を読める力」

「書ける・書かせる力」

「チェックできる力」

 

この “4つの力の同時習得” こそが

私たちの施工図研修の

コンセプトです。


そして、若手への

技術伝承と教育は

もはや待ったなしの

経営課題です。

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 若手にしっかり施工図力を叩き込み

現場の未来を変えるのは、今です!


さあ、一緒に始めましょう。

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現場監督
「施工図力スキルアップ研修」
の一例

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入社1年目
現場配属前に知っておくと“めげない”、施工図の基礎知識
【新入社員研修】

現場で最初に直面するのは、膨大な図面と専門用語の壁、そして職人からの容赦ない質問攻め。

この研修では、施工図の役割・設計図との違い・現場での使われ方を、実務の流れに沿ってわかりやすく解説します。

そして何よりの“みそ”は―― 実際に現場で新入社員が任されるであろう実務を、模擬体験しながら施工図の使い方を学ぶこと。

座学ではなく、手を動かしながら現場の仕事を疑似体験することで、配属後の“図面に対する苦手意識”を早い段階で払拭します。

実習内容:

①施工管理基礎(RC造、鉄骨造の工程表を作成。施工の基礎知識を身につける)

②施工図基礎(躯体図の記号凡例の読み方、見上げ図のチェック、断面図の作図)

③外部足場計画基礎(外部足場の割付、作図、数量拾い、外部足場計算書の実習)

④ 基礎伏図(生コン数量拾い、発注、コンクリート打設計画の基礎を身につける)

⑤ 構造図(構造リストの読み取りから配筋検査と工事写真の基礎知識を身につける)

入社2〜4年目
口先番長は卒業? 施工図を介して職長へ指示・打ち合わせ・問題定義ができる若手育成!
【施工図力スキルアップ研修:①】

現場経験を重ね、職人や業者とのやり取りにも慣れてくる2〜4年目。

一方で、

「口ではそれっぽいことを言えるけれど、図面で具体的に示せない」

「所長から問題定義されても、何も答えられない」

「職長からの質問に自分で答えられない」という壁にぶつかる時期でもあります。

この2~4年次研修では、施工図を“伝える・詰める・問題を見抜く”ための武器として使いこなす力を身につけます。

実際の施工場面を模した演習を通して、以下のような実践力を鍛えます

①基礎配筋図 (鉄筋職長への指示や確認事項を、図面を使って正確に伝える力を身につける)

②地足場計画図(鳶工、型枠工、鉄筋工との打ち合わせ力、計画力、現場生産性を考慮する力を身につける)

③コンクリート施工計画書(基礎躯体工事をもとに、数量拾い、工区分け、打ち継ぎ計画、打設計画を計画し施工計画書としてまとめる力を身につける)

入社5年〜9年目
「そろそろ、現場の主導権を握ってほしい ― 主体的な施工管理のための“施工図力”を確実に」
【施工図力スキルアップ研修:②】

後輩もでき、現場の中堅として期待が高まる5〜9年目。

所長からの指示を待つだけでなく、自ら現場をリードする立場へとシフトする時期です。

現場で主体的に動くためには、施工図が頭に入っていないとできません。

施工図が頭に入っていれば、現場のミスに即座に気づき、自分の言葉で判断・説明ができる。

これが“現場の主導権”を握る技術者の姿”です。

RC造・鉄骨造を問わず、図面に関する質問には自らが即答し、職長・協力業者からの信頼を獲得する力を、この研修で徹底的に鍛えます。

演習では、実際の現場で中堅クラスが直面する課題を題材に、 図面の読み込みとリスクの先取り 設計・施工の不整合を自ら発見し、是正をリード 打合せ・現場指示を施工図ベースで的確に展開 といった実践力を強化。

「考えをまとめる」
「スケッチで自らの考えを伝える」

「図面で人を動かす」

この3つの力を養うため、下記図面を手書きで書いていただきます。

 

【RC造】

・杭伏図
・掘削図

・基礎伏図
・1階床伏図

・地上階躯体図

・屋根伏図

・タイル割図

・平面詳細図

・建具製作図

【鉄骨造】

・構造図の読み取り

・一般図のチェック

・仕口周りの基礎知識

・鉄骨建て方計画

・仮設ピースの計画と発注

・外壁との納まりと工場先付けピースの発注

【仮設図】

・総合仮設計画図

【工程表】

・全体工程表と月間工程への展開

【各種計算書】

・外部足場計算書

・型枠支保工計算書

・山留計算書

※ 御社の施工図をもとに、オリジナルの
研修テキストを作成いたします。
 
 
実際の現場で使われた図面を題材
にすることで、
受講生は実務に直結し
施工図スキルを身につける
ことができます。


研修は、単なる座学ではありません。
現場で使える“施工図力”を、
手を動かしながら
体で覚える実践型プログラムです。
 
 
私たちは、研修を
一過性の“イベント”ではなく、
御社の現場力を底上げする
“人材育成プロジェクト”
と位置づけています。

 
さあ、一緒に 若手に
「施工図で現場を動かす力」
を身につけさせましょう。
 
 
動くなら、今しかありません
Step.1
見出し
小見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

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オンラインにてご意見をお聞かせください。
 
施工図が書けない若手を抱え


「このままでは現場を任せられない」
と感じていませんか?


会社の将来を思えば思うほど


育成の手を打てない現状に
焦りや不安を感じて
おられるかもしれません。


ですが
まだ間に合います。


“施工図力”を現場で教えられる
仕組みをつくることが


次の世代を育て
御社の現場を強くする
第一歩です。


まずは、
 

御社が抱える課題
変えたい行動
出したい成果を


オンラインで
お聞かせください。


現場と人材
両方を変えるコンセプトを
御社オリジナルの研修設計
としてご提案いたします。
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研修開催までの流れ

  • ①:問い合わせフォームからのご依頼
  • ②:事前ヒアリングの実施
  • ③:カリキュラム案の提示
  • ④:カリキュラム内容合意の後見積提示
  • ⑤:契約
  • ⑥:研修テキスト提出(約一週間前)
  • ⑦:研修実施
  • (研修会場の手配はお客様にてお願いいたします。)
  • ◆事前ヒアリングから研修開始まで最低約30日のお時間をいただきます。
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
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登壇回数年間100件!講師プロフィール

株式会社HM建築コンサルタント
代表取締役 森山浩

・一級建築士、一級建築施工管理技士

・中部大学工学部建築学科卒業(平成5年)

・清水建設株式会社勤務(2013年退社)

・施工管理経験ゼネコン数:14社

(竹中工務店・大林組・大成建設・鹿島建設・前田建設工業・錢高組・熊谷組他6社)

・2024年4月まで愛知県岡崎市内ゼネコンにて施工管理担当(フリーランス)

・株式会社日本コンサルタントグループ 建設産業研究所 パートナーコンサルタント

研修実績
2019年 岡崎商工会議所
「建設業 働き方改革研修」
2021年 建通新聞社様主催
「建設業の働き方改革実践セミナー」
2022年 東京土木施工管理技士会様主催
「建設業の働き方改革セミナー
残り2年の使い方」
2023年 東京土木施工管理技士会様主催
「建設業の時間外労働規制研修」

2023年が4月より

株式会社日本コンサルタントグループ様

パートナーコンサルタントとして

全国のゼネコン、建設業団体様主催の

研修講師登壇

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研修の費用について

研修時間(1日研修の場合)
9:00〜17:00
受講生の人数
数名から20名程度
研修スタイル
リアル研修 もしくは オンライン研修
研修場所
日本全国どちらでも伺います。
研修費用
初回のみ
160,000円(テキスト作成費・登壇費込み、税抜き、交通費、宿泊費別途)
 
2回目以降
テキスト作成料:200,000円/100枚まで(税抜)
講師登壇料:160,000円/1日(税抜)
合計:360,000円(税抜)/1回あたり
※研修内容により変わりますので、都度見積作成いたします。交通費、宿泊費別途
研修費用に含まれないもの
・交通費
・宿泊費
・会場費(基本、主催者様にてご用意ください)
・研修テキスト印刷代(基本、主催者様にて印刷ください)
見出し ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

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